星野誠 makoto hoshino

パタゴニアが缶詰??「商品を売ることが目的ではなく、わが社の信念を伝えたいのだ」

2021.9.8

最近の糖質オフ生活の中で、オイルサーディンなどの魚の缶詰は糖質オフでもいけると聞き、良い缶詰はないかと探していたら、あのアウトドアメーカー、パタゴニアが缶詰を出していたことを偶然発見。

クライマー、イヴォン・シュイナード氏が産んだアウトドアメーカー、パタゴニア。最初、そんなパタゴニアが缶詰???と思ったのだけれど、調べてみると、しっかりとした理由があった。

パタゴニア制作のドキュメンタリー「ARTIFISHAL」

や以下を見ると、なぜパタゴニアが食??という理由が見て取れる。

「商品を売ることが目的ではなく、わが社の信念を伝えたい」

「壊れた食物連鎖を修復し、環境破壊や気候変動をもたらす持続不可能な活動を回避する」

例えば、今メガネ屋をやっている自分が、ただ、事業拡張のため「次は食」など突然参入を発表すると????となるけれど、事業を通じて、常に環境問題に対する社の理念を具体化しようと挑むパタゴニアの姿勢は、小さいながらもお店をやっている自分にもとっても参考になる。

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