20年ぶりに生まれ育った街へ。
今月43歳になったので、20年ぶりに生まれ育った街に行ってみた。
特に理由があるわけでもなく、なんとなく、生まれ育った街に行ってみようと思い立ち、折り畳み自転車とGoProを持って。
今自分が住んでいる街は東京の板橋。自分が生まれ育った街は神奈川の座間。距離としてはそこまででもなく、電車で1時間30ほどでつく距離。
住んでいた場所。遊んでいた公園。幼稚園、小学校、中学校、通っていた図書館などを一通り自転車で回った。
そういった場所に行くと、とくに、小学校時代とともに、なぜか、ここ20年ほどで訪れたさまざまな国々の記憶が蘇ってきた。幼稚園、小学校の際に感じていた街の匂い、雰囲気。驚いたことに、そういったものって、20年たっても変わらずわかるものなのだ。
今うちの3人の娘は小学生。何十年後かこの街に戻ってきた時に、自分の過ごしてきた時間の経過を体で感じることになるのだろう。
考えるのは未来のことばかりで、過去のことは日常ではほとんど考えないけれど、時間の経過、自分の来た道を、数十年おき、たまに振り返ってみるというのも悪くないかもしれない。
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