「練習を一日休むと自分にわかる。 二日休むと批評家にわかる。 三日休むと聴衆にわかる」
家の据え置きのmacで自動で移り変わるスクリーンセーバー写真を見ながら、やっぱり地球って美しいんだなと感嘆し、どうしょうもなく旅行に行きたくなっている今日。本日からまた東京は非常事態宣言。
ただ今回は、自分が通っている朝のスポーツジムも、昼のスイムも休業にならないようなので、ほっと一息。
去年は、週40kmから100km近く、みっちりと泳いできたので、スイムのレベルが上がったと思ったのだけれど、非常事態宣言で1ヶ月ほど完全に水泳を休んだら、びっくりするぐらい、泳力が衰えていた。
1年間続けてきたものが、1ヶ月休んだら、衰えてしまうこの事実に人生というものの意味を知る。
スポーツじゃなく、例えばピアノは1日休むと3日戻るといわれているけれど、水泳もコーチに聞いてみたらやっぱり同じようなものらしい。
「練習を一日休むと自分にわかる。 二日休むと批評家にわかる。 三日休むと聴衆にわかる」とは、ピアニストであり、ポーランドの首相も勤めたイグナツィ・ヤン・パデレフスキ氏の言葉。
首相まで務めたパデレフスキ氏が言うのだから、ピアノもスポーツも人生もきっと同じなんだろう。ということで、これから朝スイムに行ってまいります!