星野誠 makoto hoshino

そこそこの人生と、そこそこのメガネ。

2021.5.24

今の自分の生活は、仕事、家族にすべてバランスよく時間が配分。

大変幸福なことに、現在の生活に何かへの不足から渇望や、生を脅かすほどの不安定さはない。

自分は新宿と銀座でメガネ屋を10年以上やらせていただいているのだけれど、ご紹介やクチコミでご来店いただくことがとっても多い。

うちでご購入いただいたメガネをかけているお客様が、街でまったく知らない人から「素敵なメガネですね!どこで買ったんですか?」と声をかけられて、うちにご来店。そんなケースがとっても多い。

どんなメガネかというと、そんなメガネは、決まってその一方で「変なメガネ。そのメガネ良くない」と特に身内の方から言われるメガネ。半数以上の方には不評なメガネ。ただ一部の方には、圧倒的に良いね!と思ってもられるメガネ。言ってみたら、かなり偏ってるメガネだ。

どこにでもある、そこそこのメガネだと誰からも良いねとも、悪いねとも言われない。そもそも何も言われない。誰がみても、まあ良いねというメガネは、まあ良いね止まり「そのメガネどこで買ったんですか?」などとはまず言われない。

人生もたぶん一緒で、ある人を、そして自分を熱狂させるような人生は、偏っている人生だ。何かに著しく偏った人生だ。

自分の場合も何かを始めるときは、人生が著しく偏る。その時は、そりゃ大変だ。安定とはほど遠い。毎回、色々とグラグラくずれそうになる。

ただそれでも、安定はもちろん大事だけれど、何かを自分の手で切り拓いていこうと思ったら、その時は間違いなく人生が偏っていくのを覚悟しなきゃならない。

 

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