歴史的「香り」を復元
旅行の醍醐味の1つ香り。香りは本当に重要で、その時の自分の記憶を呼び覚ましてくれる。
小さいころに行ったアジアの雑踏の香り。
砂漠のゲルの中での乾いた香り。
小さい時、神奈川県の座間というところに住んでいた。そこは米軍キャンプがあって、柵を超えた場所、目と鼻の先なのに、米軍キャンプに入るとまったく香りが違って、それだけで、異国だった。
マカオのホテルなどでも、プロが香りをプロデュースしていて、本当に素晴らしい香りがする。それだけで、マカオに来たと思う。世界中、どこも香りが違う。
そんな、強く五感に訴えてくる香り。
最近、「Odeuropa」というグループが歴史的「香り」を復元する試みを始めたらしい!
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「Odeuropa」と呼ばれる団体は、歴史学や美術史、計算言語学、コンピュータビジョン、博物館学などの専門的知識を持つヨーロッパの科学者らのグループだ。彼らは、今後の3年間で歴史的な匂いや香りのデータベースを構築すると宣言した。研究チームは、AI(人工知能)のアルゴリズムで、歴史的な書物や画像から香りについての言及を探し出し、データベースに集約していく。その過程で、匂いがもたらした感覚や、社会的意味などを探り出し、それらが時間と共にどう変化したかを把握するという。
記事参照 Forbes 「AIで「歴史的な香り」を再現する試み、EUの資金援助で始動」
これは面白い!
中世の貴族の部屋、鎌倉時代の茶屋など、現地のその場の香りを復元できるようになったら、その部屋で瞑想するなどそんなことができたら、本当に面白い!
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