クールなライフスタイルとしての「スリフティング」 Depopとかgoodwillとか。
うちは、10年ほどメガネをやっているのだけれど、通常のメガネ屋とちょっと違うのが、USEDやヴィンテージも扱うメガネ屋だ。
昔はUSEDということに抵抗があった方も多いようだけれど、現在では、アメリカでスリフティングなどが流行っているように、USEDに関する垣根がものすごく下がっている。
ちなみに、スリフト(thrift)とは、倹約や節約という意味。スリフトストアも、寄付や無料であらゆるものを受け入れて、格安で販売。非営利で、その利益を、職業支援プログラムなど何かしらの慈善事業に費やすリサイクルショップのこと。
最近の世代では、スリフティングは単なる安く買い物できるという以上に、クールなライフスタイルのひとつとなっているよう。
最近有名なDepopやGoodwillなどのサイトもユーザーのうち、Depopなどは、90%は26歳以下らしい。今の日本だとそういったのあまりきかないけど、しいていえば「古着女子」あたりかな?
「ヴィンテージファッション」「スローファッション」「サステナブル」といったことをよく聞くようになった昨今。あらたしい世代、いわゆるGen Zの半分がUSEDの買い物をライフスタイルとして意識的にしているというのはとっても興味深い。