星野誠 makoto hoshino

「自分の生命に改めて恋をした」アポロ9号、ラッセル・シュワカート氏

2020.9.20

「自分の生命に改めて恋をした」これは、アポロ9号で月着陸船操縦士として活躍されたラッセル・シュワカート氏が宇宙空間を体験した後に語った言葉。

「自分の生命に改めて恋をした」これって本当にロマンチックだし、これこそ最高の幸せの瞬間だと思う。自分も本気で月、火星を目指しているわけだけど、この気分を味わいたいために目指しているといっても過言ではない。このような、自分個人の欲望だと、いけないのかもしれないけれど、やっぱり「自分の生命に改めて恋をした」そんな気持ちを目指したい。

 

自分、自分、自分、にならないように、松下幸之助さんの言葉や、鈴木大拙さんの言葉を胸に、どんな時も一歩一歩、遠い火星まで目指していきたいものだ。

「天下を思うような気持ちがなければ、普通の知恵はでても本当の知恵は出てこない。信念なき者、勇気なき者は、絵に描いた餅で食えん」(松下幸之助発言集)

「眼前の破局は天の啓司であり、天訓である。尋常一様のときにはよほど優れた人でも安易に流れがち。しかし非常な困難に直面すると、そう立派な人でなくても、1つの決意、覚悟が生まれる。人間はまず腹を括らなあかん」(松下幸之助発言集)

「人間死なんかったら人類は滅びるで。下また生成発展の姿や」(松下幸之助発言集)

「石段を上がるときに、上を見てあんなに登るのかなと思うと、上がらんさきにくたびれてしまう。上をみずにただ1つ1つのぼるんだな、そうするといつの間にか上がっているんだ」(鈴木大拙随記)

 

それでは皆さま、今日もすばらしい1日を!!

 

 

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