星野誠 makoto hoshino

湯浅政明監督!『日本沈没2020』悟りということはいかなる場合にも平気で生きる事!!

2020.7.15

湯浅政明監督、自分は松本大洋氏の『ピンポン THE ANIMATION』が好きで、うちの小学校の子供たちは『劇場版クレヨンしんちゃん』諸々、『夜明け告げるルーの歌』など、大好き。

 

でも、自分としては、やっぱり湯浅政明監督で、最も衝撃的だったのは、2018年、Netflixオリジナルの湯浅政明監督の手掛けた『DEVILMAN crybaby』

もうこれは圧倒的だった。Netflixオリジナルとして、永井豪氏の傑作漫画を湯浅政明監督の手掛けた『DEVILMAN crybaby』は本当に物凄い!!これは本当に衝撃作!人間の恐怖!!まだ見ていない方はぜひ!!

で、そんな湯浅政明監督が、またまたNetflixオリジナルで手掛けた小松左京氏の傑作SF小説を湯浅政明監督が手掛けた『日本沈没2020』こちらもヤバイ!!人間の怖さ、弱さ、恐怖がリアル、リアル、リアル。もう湯浅政明監督は、なんて天才なんだ!!

ものすごく残虐なことがポップに進んでいく『ドロヘドロ 』の世界観とは真逆の面白さ。

小湯浅政明監督が手掛けた『日本沈没2020』『DEVILMAN crybaby』

「狂気は個人にあっては稀有なものである。だが集団、党派、国家、時代においては通例である」というニーチェの言葉を思い出させ、正岡子規の『病牀六尺』の中の言葉「悟りということはいかなる場合にも平気で死ぬることかと思っていたのは間違いで、悟りということはいかなる場合にも平気で生きる事であった」というものをヒシヒシと感じさせる。

うちは家族が6人いるのだけれど、とりあえず震えた!まさに、悟りということは、いかなる場合でも平気で生きる事。

Netflixオリジナルでは『日本沈没2020』『DEVILMAN crybaby』これ、とにかく必見です!!

 

 

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