星野誠 makoto hoshino

「まず心を垣根の向こうへ放り投げなさい。そうすれば残りは心についていくのだから」

2020.7.13

ニューヨーク・タイムズ・マガジンの29人の作家による短編「The Decameron Project」の見出しに「現実がシューリアルになったとき、筋が通るのはフィクションだけだ」とあった。なんて素晴らしい見出しだ!

「ちきりん」さんのブログに、

「おそらく、才能の差より、変化をワクワクできる人と
変化が怖くて変わらないものにしがみつこうとする人の差のほうが格差を生む」

「行動するより思考するほうが多くのものが得られるような人はきわめて限られる」

「この人おもしろくないよね。と思える人は、考えてないのではなく、
行動していない、一方おもしろい人だなと思える人はみんな行動してきている」

「行動の量でまったくかなってない。行動の質でさえなく、行動の量がたりていない」

って、書いてあった。

自分の場合、ギアがうまい具合に噛み合ってて行動に繋がってる時と、思考で頭でっかちになってギアが噛み合ってなく停滞している時が5年ごとぐらいで定期的にある。もうこれ、バイオリズムみたいな感じで、毎回交互にくる。

古くは19歳ぐらいから数年、ギアが噛み合ってる時は、バックパックで自分の足で世界中をまわって感動して、その後、一度会社員になってギア停滞。

また5年ほどして25歳ぐらいからギアが噛み合って、会社やめて、ホテルに修行、宇宙の旅行の会社作るため、ロシアとかアメリカ行って、会社作って、で、また日本に戻ってきて停滞。

で、5年ほどして、またギア噛み合って30歳ぐらいでメガネ屋はじめて、順調に行って、でまたギアが噛み合わなくて停滞。

でまた5年ほどして、ギア噛み合って35歳ぐらいで香港やインドネシアで会社作って、山の経験もないところから、3年半ほどでエベレストや南極、7サミットに登って、そしてまた今停滞。ほんと自分の場合、周期が5年ほどでくる。

「まず心を垣根の向こうへ放り投げなさい。そうすれば残りは心についていくのだから」(ノーマン・ビンセント・ピール)

頭で考えて、どうこうなる問題は自分の場合は、ほぼ皆無だ。頭で考えて、結論がでる問題も自分の場合、ほぼ皆無だ。うまく自分の中のギアが行動まで噛み合う時と噛み合わない時って絶対あるのだけれど、常に自分は自分を変化のほうに投げ込むようにと、常に意識している。

 

 

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