ブラジルAlex Atala(アレックス・アタラ)氏がカッコよすぎる!
最近Netflixで、CHEF’S TABLEをずっと見ているのだけれど、それぞれの方の生き様が料理に現れていて面白い。一回一回まったく違うシェフなので、回によって面白かったり、そこまで自分には響かなかったり。シーズン1で一番面白かったのは、このブログでも以前書いたけれど、パタゴニアのシェフ、フランシス・マルマン氏。家族との関係など考えさせられるけれど、生き方がワイルドで魅力的、とても面白かった。
シーズン2では、ブラジルのアレックス・アタラ氏がとても面白い。ラテンアメリカのミシュラン二つ星やベストレストランにも選ばれているD.O.M.のオーナーシェフ。
生き方がとても魅力的、もともと生物学者になりたかったというアレックス・アタラ氏。常にアマゾンを自分の足で歩き、新たな食材を探し、食材はアマゾンを始め、広大なブラジル全土から集める。冒険がそのまま自分の仕事に直結している。なんて素晴らしいんだ!!
アレックス・アタラ氏、もともと料理人を目指していたわけじゃなく、17歳の頃、ライブを見にイギリスに行こうとバッグパックで世界へ。バックパック中、生活費を稼ぐためベルギーで働いている時に、料理学校に行けばビザが取れるということで料理学校に行ったのがきっかけらしい。なので料理が好きだったわけでなかったとのこと。
ただビザをとるために、ベルギーの三つ星Bruneau、フランスの三つ星Bernard Loiseauで働いている時に、成功したければ、食材や季節を尊敬し、100%力を注げ!という大切なことを教わり、新鮮な魚や、様々なジビエなどを扱うということは究極、シェフは生物学者と変わらないなと、すべて繋がったという。
アマゾンのフルーツ、ハーブ、野菜、アマゾンの豊かな味わいを味わいつくし、広大なアマゾンとそこに暮らす多種多様な先住民の暮らしを守るために働くというアレックス・アタラ氏。
「自分がやっていることは、大河の一滴だ。だけれど、誰もやらないなら、自分がやらなきゃいけない」
カッコ良すぎます!!
自分も、自分の仕事と人生で大切にすることがここまで直結するようになりたいものだ。いや、自分も必ずここを目指そう!!
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