星野誠 makoto hoshino

韓国映画『はちどり』娘の幸福の鍵を握るのは「父との強い絆」

2020.7.4

女性の健康と幸福の鍵を握るのは「父との強い絆」という記事を Forbsで読んだ。

うちも娘が3人いるので、そのあたり気になっていたのだけど、やっぱり、娘の「お金、男性パートナー、メンタルヘルス」は、父親である自分との関係がやっぱりとっても大切だということだ。

昨日、韓国映画『はちどり』を見たのだけれど、娘の健康と幸福の鍵を握るのは「父との強い絆」ということをヒシヒシと感じた。娘のというより、子供の健康と幸福の鍵を握るのは、間違いなく「父との強い絆」「母との強い絆」だろう。

韓国映画『はちどり』の舞台は1994年、韓国・ソウル。仕事が忙しく子供の心まで向き合う余裕のない大人と、親の愛も足りず孤独を感じる子供たちのストーリー。

悪い家庭じゃないのだけど、どこにでもある、そしてどこの家庭もなりうる、疲れ果てた家庭を描いたストーリー。淡々としている映画なんだけど、家族を持つものとしては、ずっしりくる映画。

ソウル大学へ、ソウル大学へという一方的な親の子供への期待だったり、兄の暴力だったり、姉の自己評価の低さだったり、両親のドライさだったり、改めて、家族って本当大切だなと反省する映画。

うちも6人家族。

自分は親として、子供達の表面ではなく、ぜんぶを受け止めて、満たしてあげたい。

そして無理に希望を託すのではなく、すべてを受け入れてあげたい。

そして、この気持ちを常に忘れないようにしたい。

まあ、これが簡単にできるぐらいなら、苦労はないのだけれど。

韓国映画『はちどり』良い映画だった。

 

 

 

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