星野誠 makoto hoshino

ついに現実でもSF映画の“人工冬眠”成功?

2020.7.2

ついに現実もSF映画の“人工冬眠”成功?

筑波大学・国際統合睡眠医科学研究機構の櫻井武教授らと理化学研究所のグループが、自然界では冬眠しないマウスの「人工冬眠」に成功したという。参照FNNプライムオンライン

通常、36,37度近くの体温を24度近くまで下げ、代謝を大幅に削減、“冬眠に近い状態”を実現したという。

これはすごい!SFの宇宙旅行系映画では絶対必須の技術「人工冬眠」SF映画では、宇宙に向かって何光年も進む間、必ず酸素カプセルのようなものに入って「人工冬眠 コールドスリープ」状態に入る。

これができるようになれば、到着まで30年、100年かかるような遠い別の銀河系までの距離を「人工冬眠」で老いずにいることができるようになる。

人工冬眠が成功すれば、そもそも食糧が削減できるし、100年も同じ宇宙船の閉鎖空間で過ごす心理的圧迫も現象される。

どんどんとSFの世界が現実になってきている。やはり人間、想像できるものはすべて実現できるのか!

 

 

 

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