星野誠 makoto hoshino

チャレンジする理由って、大抵、現実的というよりもファンタジー

2020.5.29

本日も友人と「チャレンジについて」話をしていたのだけれど、チャレンジできる人は、現実的ではなく、いつだってファンタジーと言う結論になった。

「行動できない理由」って自分の中に常に一定数存在していて、自分の中で行動する理由って意図的に考えないといけない。行動する理由は自分で作らなきゃいけない。そしてチャレンジする理由って、大抵、現実的というよりもファンタジー。

たとえばエベレストに登りたいってなったら、登らない理由って簡単に出てきて、

・今はタイミングではない
・金がない
・時間がかかる
とか。

こういう普段から”自然と”湧いてくる行動できない理由を蹴散らすには、じつは理由などなく、結局「登りたい!」っていう気持ちだけ。

つまり、チャレンジできる時って、ほとんど過去とか「なぜなら〇〇だから」というような説明できるところになくて、大体自分の妄想か自分の未来のイメージ。だからこそチャレンジって、理由や理屈じゃなく、間違いなくファンタジー。チャレンジを続けられる人は、自分の描く根拠のない未来、ファンタジーの中に生きている。

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