星野誠 makoto hoshino

「ものすごく飄々としてる」

2020.5.28

昨日、自分の友人から自分の印象をいわれた

・ものすごく飄々としてる。
・何があっても全く動じなさそう。

あと、もう一つ

・なんで突然海外で会社作りに行けたり、素人からエベレスト登ろう!と思って登れたり、さらには火星なんて目指す、みたいなこと言えるの?

じつは自分の中は「行動しろ!行動できない」の繰り返し。行動ってのも面白いもので、行動しなくなってくると一歩が出にくくなる。筋トレみたいなもんで、やってないとすぐ鈍ってくる。なので、身近なところで、昨日と違うお店に行くから始まり、まったく知らない場所にいく、まったく知らない人に会うなど、程度のジャブを絶えず繰り返しておく必要がある。自分もまだまだそう。何もしなくなると、どんどん凝り固まってくる。

あと自分の行動がなくなってくると、人との比較をしがちになる。人との比較はダメっ、よくないっなんて、そんなことはわかってるんだけど、比較しちゃうようになる。自分よりすごい人なんて、本当正直世の中いくらでもいるのが現実。そんなこと気にしてたら、なんの一歩もでなくなる。

あと、そもそも同じ毎日は自己肯定感をどんどん下げていく。年金ぐらしの方とか、ある程度ビジネスでお金たまって、生きるためのお金に困らなくなって仕事やめて、みんながボケたり鬱気味になる、一気に魅力がなくなるのは、すべてきっと同じ理由だろう。

だから、なんとか、自分に理由をつけて、自分を無理矢理でも駆り立てて、いつもと会わない人と必ず会うとか、いつもは行かないとこへ行く、いつも行かないちょっとした海外への旅行など、たえずストレッチしてないとダメ。これは絶対にダメ。

あと、もっとも強力な自信は、根拠のない自信って言うけど、それもそういうことで自分をフレッシュにしとかないと続かない。自分は根拠のない自信がかなり強いほうだけど、それだって、定期的に突然海外に会社作ってみたり、エベレスト行ってみたり、突然お店作ってみたり。

あと、自分は自分にむかって、自分にむかって、誰にも見せない日記を20年やってる。「くそくそくそくそ、お前はなんでそうなんだ!!!っ」て描きまくってる。人への悪口じゃなくて、未来の自分から自分への叱咤激励を20年。

あと、自分はよく映画を見るのだけれど、それは、自分の中での師匠や、擬似的な友達で尊敬するやつ「アキラの金田ならどうするか」とか、いつも考える。「あああ、金田ならこんなチキンなこと言わないだろうな」とか、ハートブルーのキアヌならこんなチキンなこと言わないだろうなとか、ここは必ず打っ込むだろうなとか。やっぱり、そうやって自分を色々と高めてかないと、気分的には、落ちる。自分は30年、もう1人の自分が今の自分に叱咤激励を繰り返してきたけれど、それでも落ちる。

自己肯定感低くなってくると、将来に不安がでてくる。だから、同じような毎日をあえて崩して、自分の人生で送っていたい最後を意識的に絶えずイメージ。責任をすべて自分でもつ。すべての物事の責任を自分のものとしたい。そう思って、30年、時にチキンになっては、叱咤激励。くっそおおおおおおおおおおおおおっ、ジェフ・ベソスさんが42才の時はこんな程度じゃなく、もっともっともっともっとリスクとってたぞ!!!など勝手に理想の人と比較してみては、イライラして、また現実の自分に戻って繰り返し。

だから実際は、

・ものすごく飄々としてる。
・何があっても全く動じなさそう。

そんなこと、まるでない。

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