星野誠 makoto hoshino

1人の女性を全身全霊で愛した。私にはそれで十分だ『 The Notebook きみに読む物語 』

2020.5.22

妻への愛は一方的なものではなく、相思相愛だと信じたい。

27歳独身時代、宇宙を目指していた自分をみて、先輩のOさんが自分へ書いてくれたオリジナルストーリー。こんな風に結婚したかった。

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星におうちを
別れ話のつもりで言ったのにな。

「もし結婚するなら、あのお月様にお家を建てて」

私、まだ若かったから、そんな子供じみた、
ちょっとだけ夢みたいな言葉で、
小説の中みたいに綺麗に失恋、って思ったのにな。
彼、にこやかに笑って・・・
そのまま何年も連絡が取れなくなってた。
だから、もう月の話なんて忘れてた。そう、彼のことも。
でもどうしよう。彼、パイロットになっちゃったみたい。
宇宙船の。だって、今テレビのニュースで手を振ってるの、彼。

「・・はい、宇宙旅行士は夢でした。いつか月に家を建てて、
結婚するんです」

やだ、あの頃と同じ笑顔。無邪気で、少年のまま・・。
子供じみたプロポーズだけど・・・
うん、結婚しちゃおう、追いかけなきゃ。
ヴェールとティアラの似合う、宇宙服は・・。
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いずれもう一度やろう! 勿論今の奥さんに向かって!

さて、さて、自分の人生のポリシーは「映画のような人生を!」僕は人生イメージだけで動いているので、人生を考えるときは、本よりも何よりも、映画を使ってます。そんな自分の結婚観に影響を与えた一本。

『 Notebook きみに読む物語 (2004)』
1940年のアメリカ南部、究極の純愛!何度も観返したいアメリカ映画、歴代映画のセクシーなカップル。

”I am nothing special; just a common man with common thoughts, and I’ve led a common life. There are no monuments dedicated to me and my name will soon be forgotten. But in one respect I have succeeded as gloriously as anyone who’s ever lived: I’ve loved another with all my heart and soul; and for me, this has always been enough.”(私は特別な男じゃない。普通の考え方の普通の男で、普通の人生を歩んできた。名前を残すことなく、すぐに忘れられてしまうだろう。だが、1つだけ他の誰にも負けなかったことがある。1人の女性を全身全霊で愛した。私にはそれで十分だ)

「きみに読む物語」
一途に生涯ただただ一人を愛するという、カッコ良さを知った映画。1人の女性を全身全霊で愛した「泣きの」映画。奥さんを大切にしようと思うと、たまにこれをみて一人で泣く、繰り返し使ってる映画。

人格形成に影響を与えた映画10本、「1/10 ガタカ」「2/10 ライトスタッフ」そして3本目「3/10 フォレスト・ガンプ」「4/10 きみに読む物語」

あと、映画とは関係ないけれど、所さんの言葉も
「綺麗な女なんかいないんだから。一人もいないよ。うちのかみさん以外。みんな骨にすると、みんな同じようなもんだよ。うちのかみさんだけ、素敵な骨だと思うよ。」(by 所さん)

やっぱりカッコいい人は、古今東西どこでもカッコいい。奥様を大切にしよう!!!

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