星野誠 makoto hoshino

エベレストに登れた本『私はなぜ80歳でエベレストを目指すのか』&『登山の哲学』

2020.5.12

僕は、現在「火星いく!いく!!」とわあわあ、ワめいているんですが、6年前の2014年、エベレストの「エ」の字も知らない時、同じように「エベレストに登る!エベレストに登る!!登る!!」とわあわあ、ワめいていたんです。

その当時の僕は、エベレスト登ろうにも、山の経験0、山の友達0。参加したモンゴルのゴビ砂漠マラソンの、オーガナイザーの先輩からのエベレストならと三浦ドルフィンズさんに行ってみたら?というアドバイスのもと、三浦ドルフィンズさんに突然「エベレストのぼりたいんです!」と電話。

「登山経験はありますか?」
「いえまったくありません」
「ええと、ちょうど山の初心者の一歩塾というものが始まるので、まずはそちらからいかがですか?」

と三浦ドルフィンズさん主催の一歩塾というものに参加させていただいたんです。

僕としては、2013年に三浦雄一郎さんが最高齢でエベレスト登頂されていたので、三浦ドルフィンズさんにいけば、もうエベレストに登ろうとしてる猛者がウジャウジャいるのだろう!と思っていたのですが、実際参加してみると、エベレストを目指している方が誰もいない。むしろ登山経験0なのにエベレスト!と言っている自分だけ浮いている(笑)

ただその後エベレストは、大変ありがたいことに、その一歩塾の最終回で三浦豪太さんと富士山に登るというプログラムがあり、なんとその場で、最高のガイドさん、倉岡さんをご紹介いただくことができたんです。倉岡さんご紹介いただいてから、もう「モーセの海割り」のように、エベレストの頂上までの実際の道のりをスパーーーーーーと示していただけて、結局2年前倒しで、2017年に登頂することができたんです。

エベレストまでの実際の道は、倉岡さんが広げていただいたのですが、その広げていただいた道を進むための自分の心の動力源として、大切にしていたこの2冊。三浦雄一郎さんの『私はなぜ80歳でエベレストを目指すのか』と竹内洋岳さんの『登山の哲学』

三浦雄一郎さんは、勿論エベレストに登られた雄一郎さんの思いや行動をしるため、すっごく読み混んでました『私はなぜ80歳でエベレストを目指すのか』あと、現在も僕が続けている重り20kgの生活はこの本に感化されたから。
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もう一冊、これも本当に僕にとって大切な本、竹内洋岳さんの「登山の哲学」

僕が、まだ倉岡さんとも出会えていない、三浦ドルフィンズさん一歩塾初期の時。「エベレスト目指す人って結構いないのかな?いったいエベレストはどうやっていくんだろう???」と悶々としていた時、日本人で唯一、8000m峰14座すべてに登頂された人、竹内洋岳さんにお会いできる機会あり、会いに行ったんです。

そこで、まだエベレストどうやって登るかまったくアテもなかったんですが、エベレストに登りたいんじゃなく「エベレストに必ず登頂しようと思ってるんです。8,848m挑戦するので、ぜひ一言いただけないでしょうか」と言っていただいた一言「止まるな!」大変じっくり考えていただき、いただいたひとことです。「山は近付いてきてくれない、足をとめちゃいけない、とにかくこのことが本当に重要なんです」と語っていたきいだいた一言「止まるな!」そしてそれと共にいただいたサイン本「登山の哲学」

なお、実際にエベレストの登頂の際にはこの竹内さんからの「止まるな!」というシンプルなひとこと、首から下げて登頂させていただきました。

エベレストは、倉岡さん、倉岡さんをご紹介いただいた豪太さん、そして何より三浦ドルフィンズさんの皆様、とくにものすごくお世話になった安藤さんなど、皆さまのおかげで登れたのですが、そんな皆様とともに、僕のメンタルを後押ししてくれた最高の本です。内容も、お二人の人生の実践者のお言葉は、何かしら自分への挑戦をしたことがある方なら、ぐっとくるはず人生の書としても最高な2冊。

ブックチャレンジ6/7 今日は2冊で『私はなぜ80歳でエベレストを目指すのか』『登山の哲学』

話それますが、三浦ドルフィンズの皆さんって、スタッフの方もすべて、じつはめっちゃすごいアスリートの方で、自身も1流、あと基本三浦ドルフィンズさんで、お会いする方はみんなおもろい!!あと、1流の本物の方々って、本当心の底から謙虚なんだなぁと、感動したのもいい思い出。

僕は念願の三浦雄一郎さんとは、登頂後に三浦ドルフィンズの安藤さんに開いていただきました会で、お会いさせていただいたのですが、ここでは表現できないぐらい、おおらかで謙虚。昨日の紹介本じゃありませんが、ブッタかと思うぐらいです。僕のような観光者の「やってやったぜ!!」オーラみたいなのがまったくないんですよ。本当に。純粋に。

こちらが、雄一郎さんに初めてお会いさせていただき、三浦ドルフィンズさんで開いていただいた会の対談動画です

パパ友より、まわってきましたブックチャレンジ。こりゃいい機会だとばかりに、細かい事ルールは完全に無視して、もう完全自分がやりたいように7日間好きなように、僕の人格形成に本当に衝撃をあたえた本だけを紹介してます

1/7 「ア・キ・ラ」2/7「Newton」3/7「進研ゼミ中学講座」4/7「思考は現実化する」5/7「手塚治虫 ブッダ」6/7「私はなぜ80歳でエベレストを目指すのか & 登山の哲学」

はい、以上になりますが、今日もこの投稿で言いたいことは本当のとこ、ここから😝
これらから影響をうけ42年たった現在の自分はこんなで〜すって本を、三浦さんや竹内さんはご自身の経験で身をもって語られているところ僕は「メガネで」人生で大切だと思ってることを書かせていただきました。

なお、嬉しいことに同じゼミ生で学んだ友人の
ぢーこさんがとっても素敵な記事を書いてくれました
「魔法のメガネを売る男」


「人生経験を積むと似合うメガネも多くなる」
『メガネが人生を変える』

ぜひぜひぜひ、ぜひぜひぜひぜひぜひ、読んでみてくださいませ〜

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