大島みち子さん『若きいのちの日記』の3日間。ある人が夢にまで見る貴重な3日間
ここ3日、ずっと子供たちといたわけだけど、子供とずっとは、なかなか体力使う。外の社会と繋がってればいいけど、外の社会との関係ない専業主婦は、やっぱり大変だ。
子供たちが全員可愛くて、スクスク元気で幸せな3日だったのにこんなことを言ってしまう自分。同じ3日でも、21才という若さで難病で命を失った大島みち子さんが書き残した文章を集めた『若きいのちの日記』の3日とまるで違う。
『若きいのちの日記』::::
病院の外に健康な日を3日ください。1週間とは欲張りません。ただの3日でよろしいから病院の外に健康な日がいただきたい。
1日目、私はとんで ふるさとにかえりましょう。そしておじいちゃんの肩を叩いてあげたい。母と台所に立ちましょう。父に熱燗を一本つけて、おいしいサラダを作って、妹たちと楽しい食卓を顔見ましょう。そのことのために1日がいただきたい。
2日目、私はとんであなたのところに行きたい。あなたと遊びたいなんていいません。お部屋を掃除してあげて、ワイシャツにアイロンをかけてあげて、おいしい料理を作ってあげたいの。
3日目、私は1人ぼっちの思い出と遊びましょう。そして静かに1日がすぎたら、3日間の健康にありがとうと、笑って永遠の眠りにつくでしょう。::::
ああ、大島さんが夢にまで見た貴重な3日間を、なんて思いで過ごしちまったんだ。
感謝の反対は当たり前っ、ああくそっ
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