星野誠 makoto hoshino

「友達いらない」説と「友達大切だよ」説。

2020.3.4

「友達いらない」説と「友達大切だよ」説。

今でこそ、自分は「仲間はずれにされたら仲間はずれにされたままでいい」などと言ってるけれど、閉ざされた世界の子供たちにとっては、それはそれでやっぱり一大事。

社会人になった現在、妻によく「ほんと友達いないよね」と言われるけれど、自分としては、一度会った人のこともすべて友達だと思っている。友達とどこかへ行くとか、飲みに行くとかは恐ろしく少ないけれど、「あっいま香港ついたんだけど、今いる??」みたいな感じで、3年ぶりでも4年ぶりでも突然連絡する。1度だけしか会ったことのない人のとこにも平気で泊まりに行くし、こちらはいつも10年来の友達のように思っている。でその後また3年、4年連絡まったくないとかもしばしば。

そんな自分のことは、ある人から見たら疎ましい人は疎ましいだろうし、こんな自分のことを薄情だと思う人は薄情だと思うだろう。ただ自分は友達だと思っている。

閉ざされたコミュニティだと、友達=すべて みたいに思ってしまうこともあるだろうけれど、もしそれで悩んでいる人がいるのなら言いたい。

「そこの障子を開けてみよ、外は広いぞ」(豊田佐吉)

友達の数が多い。結構なことでしょう。

友達との付き合いの年数が多い。結構なことでしょう。

自分というものが確立してこその友達。

依存し合わないサバサバした友達が世界中にいたら最高だよね!

 

 

 

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