星野誠 makoto hoshino

『天才!成功する人々の法則』では1万時間。「なんちゃって」でも100時間

2020.2.16

前もブログに書いたのだけれど、マルコム・グラッドウェルの『天才!成功する人々の法則』で説明されている有名な1万時間の法則。1万時間やれば、ある程度なんでもそこそこまではいくという法則。

音楽も、一流の腕を持つ学生とそうでない学生を分けるのは練習時間の差だけということということだけれど、自分が学生の時、突如ピアノにハマった時は、1日8時間から10時間を毎日、8時間に満たない日を換算しても350日×8時間×3年半でだいたい1万時間やって、ショパンまで弾けるようになった。勿論ピアニストやプロの方のようにはまったく程遠けれど、発表会である程度人の前で弾けるぐらいまで。

で、現在、来月娘の発表会でピアノ連弾するので、、20年ぶりのブランクで、ピアノをやっているのだけれど、練習量がまったく足りず、1万時間なんてまったくできてない。

1万時間できたら勿論良いのだけれど、日常生活では、そこまでいかなくても、100時間で、ある程度なんとかなる節目みたいのがある気がする。

来月の20日に発表会だから、今から2時間毎日やったとすると30日で60時間。3時間やって、90時間。最100時間目指してやっている。「なんちゃって」ぐらいでもたぶん100時間ぐらい最低やらなきゃ、ダメな気がする。なんでも。

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