星野誠 makoto hoshino

もっとも過酷な労働

2020.2.15

意味のない作業こそがもっとも過酷。

ドストエフスキーは、「バケツの水を他のバケツに移し、終わったらまた元のバケツに戻すといった「まったく意味を感じることのできない仕事こそもっとも過酷な強制労働」と言っていたらしい。

強制労働じゃなくても、これは確かに間違いなくて、まったく意味のない、少しも変化することないことを続けることの大変さ。少しでも前進していたり、変化していたら、良いけどそれがまったく感じられないことを続けることって本当にタフだ。

またちょっと話題は変わるけれど、トップを走り道を切り開いていく人と、トップが開いた道についていくのはまるで辛さが違う。別次元ぐらい違う。勿論、トップの方が断然大変。仕事でも冒険でもなんでも、追っかけていくほうが断然簡単。

つまり何が言いたいかというと、人生不安定なほうが辛いけど、絶対楽しいってことだ。

 

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