3000億 程度じゃ暮らしていけないわ!と怒る妻
ZOZO元社長の前澤さんのYOUTUBEをみていて、とても面白いなと思う場面があった。
ZOZO売却で、1000億が銀行に入っているはずなので、それを記帳しに行くという動画だったのだけれど、それがすでに50億ぐらいなくなってて、もう50億なくなっていると動画の中で言っていた。
これ、アメリカの他のドキュメンタリーでも見たのだけれど、もともと兆のお金をもっていた人が、問題があり現金を喪失、手元に残るお金が3000億ほどになったとき、3000億程度じゃ生きていけないわ!!今後どうやってくれしていくの!!!プライベートジェットはどう維持していくの!! とその人の妻が怒り散らしていた。
一般的には、10億いや、1億だって生きていけるが、一度生活水準が上がってしまった方々にとっての50億は50万程度になってしまうんだという面白い現象だった。
1000万で気づいたら、950万。一度生活水準が上がってしまった方々にとっての50億は50万程度になってしまうのだろう。
どんなにお金を持っていても破産する人がいるわけだ。
かくいう自分も20年前に比べれば、もちろん収入は増えているはずなのだが、生活がまったくかわらないのは、支出も同じように平行で増えてしまっているからだろう。