「徒手空拳(としゅくうけん」身一つ。
「徒手空拳(としゅくうけん」
身一つで何かを始める。やっぱりこれが一番馬力がでる。何か色々と持ってしまうと馬力がどんどんでなくなる。何時間、何十時間やって苦になっていなかった作業でも、一度緩んだ後だと同じことがまったくできなくなる。
「怠け者なら、孤立するな。孤独なら、怠けるな」
時代は昔とはまるで変わっているとはいえ、怠けたいなら、やっぱりどこかの会社に入ったほうがいい。いつ沈没するかはわからないけれど、会社なら、とりあえず進む。逆に一人で何かをやっているのに、怠けたらもうすぐ死に直結だ。怠けてなんていられないし、怠けられる余裕なんて出てこない。