星野誠 makoto hoshino

家族があり「死」を一人のものにできない、でも挑戦したい!

2020.1.19

以下は、今から18年前、2002年、23才の時。アメリカを一人ドライブで回っていた時の日記

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2002年1月4日の日記。
アメリカでスカイダイビング。3600mのプロペラ機がおんぼろだったけれど、中にいる時思った以上にそれほど緊張しなかった。何がびびったかというと、永遠3ページ、ミスがあって死んでも責任もてないけど大丈夫?という書面を読まされてそこに著名するというとこ。一応60ドルの保険入ったけど、死ぬ時は死ぬのだろうな。
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一人身だと「死」というのは、まったく問題ないけれど、家族を持つと「死」というのが、なかなか自分だけの問題じゃなくなってくる。映画『フォード VS フェラーリ』に、こちらにも「死」も省みず突き進む男と応援者としての描写に面白いシーンがありました。

主人公のレーサー「ケン・マイルズ」と、妻モリー・マイルズとの会話。
ケンとモーリーの間には子供一人。

1、妻&母 バージョン「モーリー・マイルズ」
国税庁が入ってきて、すべての財産を差し押さえられた時、妻バージョンのモリー・マイルズ が怒る。

「すべてなくなっちまった。」(ケン・マイルズ)

「蓄えはすべてないの?みじんも?」(妻)

「ああ、みじんもない。」(ケン・マイルズ)

「なんてこと!!」(妻)


2、女性バージョン 「モリー・マイルズ」
財産も差押えられちゃったし、レーサーを辞めようとする「ケン・マイルズ」にモリー・マイルズ がブチギレる!


「レースはやめる。庭で花でも手入れするさ」(ケン・マイルズ)

「なんで嘘をつくの??嘘だけはやめてっ!!!」(妻)

自分も確かにこれと似たようなシーンがありました。妻として母としてと、一人の女性として応援者としては真逆。やっぱり妻として母としてと、女性としては、やっぱりまったく違うんですね!!


映画『フォード VS フェラーリ』ケン・マイルズ(クリスチャン・ベール)他、登場人物が魅力的すぎですし、色々本当楽しいのは、勿論、家族があり「死」を一人のものにできない、でも挑戦したい!そんな年頃の方々にも、大変勉強になる映画でございます!!

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なお、この映画見るとき、可能だったら池袋まで行って、IMAXでもDolby Atmosでも、ただの4DXでもなく『4DX with Screen X』でみるのが、もうまるで別次元!!本当にオススメですっ!!

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