星野誠 makoto hoshino

「人を呪わば、穴2つ」

2020.1.5

先日、うちの次女がプールで、長女の友達に

「死んだはずの華蓮がまた生き返った。死んだはずの華蓮がなんでいるの?」と言われて嫌だ。もうプール行きたくない」

と言っていたので、

「そんなの気にしなきゃいいじゃん。 華蓮だって、パパに「キモい」とか言うけど、パパはまったく気にならないよ。なぜならパパは「キモくない」から」

と言って、ほっぺたにチューしようとしたら、またすぐとっさに次女から

「キモっおおおおおおおおお!!!」と言われ拒否られました。

いつも、娘たちに伝えてることなんですが、

「人を呪わば、穴2つ」

人を呪い殺そうとすれば、相手と自分のお墓が、2つが必要になるってこと。

「あいつ、ムカつく。最悪。クソ。あいつ絶対失敗する。あんな人間は必ず不幸になる。」など、誰かを批判する言葉は、自分に戻ってくる。「クソ」「失敗」「不幸」これが、まったく同じ量、自分に帰ってくるんだよ。だから、たとえ、どんな時であっても、絶対にマイナスの言葉を使うべきじゃないよ、冗談でもね。逆に冗談でも、プラスの言葉はプラスに自分に帰ってくるから、プラスの言葉だけをつかうんだよ」と。

「自分の中の相手を責める気持ちが、自分を苦しめる。人間関係の苦しみは、実は、相手が自分を非難してきたり、攻撃してくることによる苦しみではなく、自分の心の中に生まれる相手が自分を非難したり、攻撃してくることへの不安感や恐怖心の苦しみなんだよ」と。

なお、帰ってその話を妻にしたら、「はあ???嫌でしょ、普通。」 と言われ、また意見がわかれました。

とにかく「人を呪わば、穴2つ」

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