星野誠 makoto hoshino

YouTuberだぜ〜、よう!よう!

2019.6.21

今朝、こんなメールが来た。

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親愛なYouTuber様、
いつもお世話になっております^^
弊社は下記のQiワイヤレス充電器のレビューを募集しています、こちらから無料で提供しています^^
製品のごレビューを書き、宣伝していただいてほしいです^^
もしAmazonでレビューを書くことに興味があれば、ご返事をお待ちしております:)
製品は以下です^^

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小学生の将来なりたい職業ランキングにYouTuberが入ってきて、久しい今日この頃。

「YouTuberってどこからですか?」って質問にウェブで誰かが「職業としてなら収益を得た時点で、肩書きなら動画を投稿した時点で立派なユーチューバ」

と言っていた。

となると、自分は職業としてもYouTuberを名乗ってもいいわけだ。

正直なところ、自分はYouTuberではない。登録者数も2000そこそこ。

内容もほとんど見られていなく、自分が南極で裸になってかき氷の食べ、新たな人材をリクルーティングしている動画は、有名YouTuberさんがお菓子を平和に家で食べている動画に簡単に負けている。

勿論いままで一切誰からも声をかけられたことがない。

今一般的にYouTubeでもらえるお金は、ざっと言うと、月300万再生で30万ほど。つまり、月3000万再生で300万ほどの収入。

一方、うちの一番多い動画の再生回数は27万回数、全部合計しても90万再生ぐらいなので、実際のところ、YouTubeから、つまりグーグルからもらってるお金は全期間、全部足しても9万円程度しかない。

一方で、YouTubeにではないが、うちの会社がGoogle adwordsなどで、親のGoogleに落としているお金は、毎月うん十万。つまり、Googleからもらった9万は一瞬のうちに、Googleに吸い上げられている。

お父さんからもらったお小遣いを、お父さんのお店で使う、で結局お父さんが儲かる、そんな感じだ。

そんな自分の立場で果たして「職業Youtuberだぜ〜、よう!よう〜!!」なんて浮かれてていいものか?

でも、最近誰かが「世界で一番高いところに行ったYouTuber」と

コメントをつけてくれたし、小学生受けいいっていうし、今日から小学生の前だけでは、たまに名乗ってしまおう!

「世界で一番高いところに行ったYouTuberだぜ〜、よう!よう!」

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