星野誠 makoto hoshino

イチローさんの引退インタビュー「プロ野球で本当に苦しんだ人間じゃないと、草野球は楽しめないと思う」

2019.4.2

YOUTUBEでイチローさんの引退インタビューを見た。

 

「皮肉なもので、プロになりたいと思ってプロになったら、

いつかまた楽しめる野球がしたいと思った。

プロ野球で本当に苦しんだ人間じゃないと、草野球は楽しめないと思う。

中途半端にプロをしてたら、きっとこの心境にはなれないだろう」

「最低50歳目標にしてたから、有言不実行になってしまったけど、

50歳を目標にしてたから45歳までいけたというのはあるかもしれない」

「少しずつの積み重ねでしか自分を越えていけない。

一気に高みにいこうとすると、今の自分の状態とギャップがありすぎて、

それは続けられない。地道に進むしかない。

進むというか、ある時は後退でしかしないときもあるが、

自分が信じたものを追っていく。

そういった遠回りすることでしか、本当の自分に出会えない」

 

イチローさん好きでインタビュー動画なども

ちょこちょこ見るけど、イチローさん、やっぱり本当に実行の人であり、

窮苦の時を大切にするイチローさんこの名言を思い出す。

 

『名を成すは常に窮苦の日にあり、事の敗るるは多くは得意の時による』(井上準之助)

 

またイチローさんのインタビューをきいて、思ったのだけれど、

始まりは自分の好奇心で始まったものでも、

それで社会に還元できるようになったら、本当にこれ以上に嬉しいことはない。

自己実現と社会還元がマッチ。程度は違っても、いつかそうなれるようになりたいな。

 

 

 

 

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