花火のように人工的に流れ星!JAXAのイプシロンロケット4号機に、人工流れ星を降らせる衛星「ALE-1」
今年1月に打ち上げられたJAXAのイプシロンロケット4号機にのった衛星の1つ。
人工流れ星を降らせる衛星「ALE-1」
この流れ星を降らせる衛星「ALE-1」を作ったのは、株式会社ALE。
夜空をキャンバスに見立て、流れ星で染め上げようという「Sky Canvas」プロジェクト。
流れ星は、時間や、さらに色まで自由にコントロールさせて降らせることができるらしく、
結婚式やお祝いごとで、花火を打ち上げるなどノリで?
流れ星を降らせることができるようになるという。
スペースデブリ(宇宙ゴミ)にならない1cmの小さな粒をふらせて、
衛星「ALE-1」1つにつき、400個。20~30回使えるそう。
一回で20個ほどの流れ星がそれぞれ10秒ほど、
直径200kmの範囲の人が見えるというから、
今後、夜空の流れ星は、「あっ花火」程度になり、
特別なことじゃなくなるかもしれない。