星野誠 makoto hoshino

ゲーム的選択式ドラマ「ブラック・ミラー:バンダースナッチ」

2019.2.11

以前、小学生のころ、アドベンチャーゲームブックで遊んでいた。

ストーリーの途中で選択肢がでてきて、

何もしない →5へ

赤いスイッチを押す →6へ

青いスイッチを押す →7へ

みたいに、その指示されるページに飛んでストーリーが変わる本。

物語がある地点まで進むと、選択肢。

この方式もテレビゲームが出てきて、ほとんどやらなくなってしまったけど、

本は本で、なかなか面白かった。

そんなテレビゲームでは、慣れしたしんでいた

「物語がある地点まで進むと、選択肢」というスタイル、ついにドラマでも出てきた。

 

Netflixの双方向ドラマ「ブラック・ミラー:バンダースナッチ」だ。

これを見たのはたまたま。

最近は本当、人生NetflixっていうぐらいNetflix見ていて、

たまたま「ブラック・ミラー」というドラマを見ていたときに、間違て

「ブラック・ミラー:バンダースナッチ」を選択したのがきっかけ。

なんだか画面に選択肢が出てきて、10秒止まってる。

これもドラマの中の演出かな?と最初は思ってたけど、

なんども出てくるので、試しにスマホの画面を押してみると、

どうやらストーリーを選択してる。

よくよく説明を読み返してみたら、10秒以内に、スマホの画面をタップして、

見てる人がストーリー展開を選ぶドラマということだ。

ちなみに、何もしなければ、自動で選択肢が選ばれて進んでいく。

 

お〜こんなものが出たか!と驚いていたら、Netflixの子供用のドラマでもあるらしく、

ちなみに、もううちの子供達はすで知っていて、

「長ぐつをはいたネコ:おとぎ話から脱出せよ!」と

「バディ・サンダーストラック:やるかも候補!」で、

普通にストーリーを選択して当然のように見ていた。

 

色々調べてみると、「ブラック・ミラー:バンダースナッチ」には、

エンディングは大きくわけて5種類あるらしい。

それを構築すべく、構成も脚本ではなく、ゲームプログラミング言語で作られているらしい。

そのため、展開は、選ぶ人によって、60分で終わるかもしれないし、

90分近くかかるかもしれないという。

 

自分の場合、「ブラック・ミラー:バンダースナッチ」終わるまで2時間ぐらいかかって、

今現在の個人的な感想としては、むしろ、めんどくさく、あまり面白くなかった。

ストーリー選択のドラマをやってみて、初めて気づいたのだけれど、

わざわざ画面でしなくても、ドラマをみる時、常に

「自分だったら、こうするのに!こうするのに!」

と勝手にストーリーを想像してながら見ていたし。

ただ、今回のサスペンスのような題材は、まだ自分にはあまり合わなかったけど、

ラブストーリー系など他の分野なら、じつはいいのかもしれない。

 

このスタイルのドラマ撮影するには、コストも最低2倍、

制作にかかる時間も何倍にもなるだろうから、簡単ではないかもしれないけれど、

ぜひこの分野も発展していってほしい。

この方法で作られた選択式ストーリーを、

VRの中で見れば、さらに没入感も出てきそうだ。