今年のアップルも採用?ソニーの距離画像センサーの空間を捉える力がすごい
自分はガジェットが大好きで、アクションカメラやら何やら
何か新作が出ると買っては売ってを繰り返している。
ソニーが開発者向けのみに発売したソニー版グーグルグラス
メガネ型端末「SmartEyeglass」も買ってみたりと。
「SmartEyeglass」はそもそも開発者向けのものだったので、
ぜんぜん使いこなせなかったけど、現実の景色の上にホログラムで情報が映し出される
世界は、なんだか攻殻機動隊の世界みたいで、それだけで衝撃だった。
そんなソニーがまた面白いセンサーを発表。
裏面照射型Time of Flight方式距離画像センサーを商品化
小型でVGA解像度、遠距離から近距離まで高精度な測距性能を実現
自律的な動作が必要となるロボットやドローン、VR(バーチャルリアリティ)のほか、将来拡大が見込まれるAR(拡張現実)/MR(ミックスドリアリティ)などの市場では、ジェスチャー認識や物体認識、障害物検知のために、小型で正確な距離画像の取得ができるセンサーが求められます。ソニーのセンサーは、10µm角画素の開発により小型を実現し、さらに遠距離から近距離まで高精度な測距を可能にすることで、これらの領域における応用の幅を広げます。(ソニーメーカーサイト参照)
ということだ。
Time of Flight Camera は、
光が物に当たってから跳ね返ってくる時間の差を計算し位置を図る方法。
一気にフラッシュのような光をあてて、そこから反射してくる光をうけとるため、
スキャンに時間がかからず、一瞬で奥行きを捉えた3D画像を撮影することが可能らしい。
目の前の細かなものも瞬時に形状まで把握できているようだし、
これを使うと、一瞬で3D映像も撮影できてしまうとか。
目の前にある物をすべて瞬時で3Dにモデリングできるようになると、
本当に色々な物が作れるようになりそうだ。
なお、この技術は今年Appleから発売される新型 iPhone にも採用される予定だとか。
iPhoneに採用されれば、一気に市場に行き渡って技術はより進むだろう。
何から何まで最近の技術の進化はすごいな。本当に。
本当にブレードランナーの世界になるのも近そうだ。
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