「無人島0円生活」のナスDに娘たちが夢中。何も持たないことに対する憧れ
年末にやっていた番組「無人島0円生活」の
破天荒ディレクター「ナスD」に娘たちが夢中だ。
「無人島0円生活」は、テレビ朝日で長〜くやっている番組だったみたいだけど、
最近娘たちがYOUTUBEで見ているのも見て、初めて見た。
ナスD版の「無人島0円生活」はすごいなー、どうやったって人は生きていけるじゃん!
と思うわせてくれる素敵な番組だった。
でもあれは、やっぱり数日から数週間だから非日常でいいのかもしれない。
通常の生活になると、今も世界にいらっしゃる文明にあまりふれない
原住民の方の生活で、それはそれで普通の日常になるんだろう。
何も持たないものに対する憧れ。
現在の仕事などでも、何もない時は、何か仕組みが欲しい!
何か確固たるものが欲しい!と思うけれど、
逆に仕組みや、既存のシステムに依存していたりすると、
その持っているもの故に、逆に次の一歩が出せない時が結構ある。
それは持っているもの以外でも、今までの自分の行動だったり。
文化や技術でも、固定電話など、ほとんどなかったインドネシアが、
固定電話を飛び越え、今やどんな人でも、携帯だけはもっていて、
ほぼすべての人がネットへのアクセスできるとか、
お金の信用が低かった中国で、そのおかげで一気に電子マネーが普及するとか。
だから、持っているものを大切に!持っていないことも大切に!
ナスDのような無人島生活、一週間ぐらいなら本当に憧れるけど、
それが日常になると今度はこっち側にまた憧れるのかもしれない。
何も持っていない時は、何かを持ちたいと思い、
何かを持っているときは、何も持たないことに憧れる。
その繰り返しかな。
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