中国月の裏側へ。理想の核融合燃料ヘリウム3「月に囚われた男」から宇宙軍ガンダムへ?
世界では3番目。月の裏側は中国が初。
月に行こう!みたいなノリとは別、
人類が月だ!月だ!と喜ぶのとは別で、
昨年宇宙の会合にいったとき、世界が月の資源を狙っているのがよくわかった。
資源争い。映画「月に囚われた男」のようだ。
中国は、それを本気で狙っている。
有人月面基地で、理想の核融合燃料ヘリウム3を発掘。
エネルギーを制したものが世界の覇者になるのは今も昔もかわらないが、
核融合燃料ヘリウム3を制したものが次の覇者になるかもしれない。
資源があるとこには軍事。
中国が宇宙ステーションも月面基地も他の国と共同開発ではなく、
独自開発を行うとかかげているとおり、中国が宇宙世紀世界の覇者に復活か?
宇宙法も隅々まで整備がされていない今、
乗り込んだもん勝ちの競争がついに始まったのかもしれない。
中国とアメリカとの半導体と宇宙の対立がますます強まりそうだ。
アメリカは地球からはるか遠くに無人探査機を送り続けていたが、
アメリカもその技術力をもって再び月へ。
から衛星兵器や、しいては宇宙軍などガンダムの世界に突入?
とにかく歴史は動いている。
NASAも民間企業手動で、月周回軌道上に有人拠点を2026年、
月面有人探査を2030年代から再開という。
どんな方向にいくかはわからないし、
人類にとって良い方向だけにいかないとしても、ワクワクする。