勉強とは、自己破壊である。
「勉強とは、自己破壊である」
この言葉は、自分と同い年の哲学者、千葉 雅也さんの言葉だ。
「人は深く勉強しなくても生きていけます深くは勉強しないということは周りにあわせて生きていく生きかたです」
「勉強とは、かつてのノっていた自分をわざと破壊する、自己破壊である。言い換えれば、勉強とは、わざと「ノリが悪い」人になることである」
「一般的に、もの知りになると、大胆なことがやりにくくなる」
「勉強とは、これまでの生活に縛られないで自由に考える時間と空間を、これまでの生活に作ること」
「わざと問題をたてることが勉強です」
「勉強によって自由になるとは、キモい人になることである」
「勉強の目的とは、今までと違うバカになることなのです」
次に向かおうとすると、現状がいったん、しぼむ。そいういう段階は必ず訪れる。