藤田 嗣治(ふじた つぐはる)さん没後50年
先日、
「藤田 嗣治(ふじた つぐはる)さん、没後50年の展示が東京都美術館であるので、
眼鏡や眼鏡型のアクセサリーを多数借りられませんか」とお話をいただいた。
藤田嗣治さんがかけられていた眼鏡は、
Lesca LUNETIER(レスカ ルネティエ)の ”G.Burt” というモデル。
レスカは眼鏡としてもとてもカッコよく、
うちも、4年ほど前フランスにいった際に、
南仏のご実家にも泊めていただいて、商品もいれていただいた。
しかし、藤田嗣治さん、G.Burtを本当に
めちゃめちゃカッコよくかけこなされている。
ここぐらいまで、眼鏡を素敵にかけこなせたら最高だなぁ〜
なお、藤田さんの生涯に関してはこの本がダントツ面白い!
ピカソ、モディリアニ、マチス…世界中の画家が集まる一九二〇年代のパリ。その中心には日本人・藤田嗣治の姿があった。作品は喝采を浴び、時代の寵児となるフジタ。だが、日本での評価は異なっていた。世界と日本の間で、歴史の荒波の中で苦悩する巨匠の真実。第34回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。