迫力に欠ける人生は嫌だ。
正直、矛盾だらけ。決意と思い込みだけで突き進む人生。自分の人生は、向こう見ずで、欠点もすごい。体と心も傷だらけ。でも、簡単にいって、自分がおった傷や痛み、これこそが特徴だし、みんなとの違いだ。常識にさからうのは痛いことも多いけれど、迫力に欠ける人生は嫌だ。
最近メガネを売っているとき、ふと思う。
細かな商品の傷とか、状態なんかどうでもいいじゃないかって。ヴィンテージやusedで、細かな傷を気にするより、全体の雰囲気やカッコよさ、それを楽しみ尽くせばいいじゃないかって。
人生だって、きっと傷があるぐらいがちょうどいい。
どんな犠牲を払ってでも、やっぱりやりたいことはやりたいし、何が起こるかわからない人生のほうに行きたい。人生を楽しみ、傷を負っても、深みも出していけたら最高だなぁ〜