世の中をうまく生きなくても「がんばれる子」
今現在の自分は、結構「がんばれる子」だ。
でもこれって、親の教育のおかげなのかな。
色々と習い事をさせてもらったり、
義務教育や大学にいかせてもらったりと。
自分は、小さいころにサッカーと野球は行けといわれたけれど、
それ以外で、無理に何かをさせられた意識はない。
今自分には3人の娘がいる。
子供には何も強要しないでいこうと思っているけれど、
機会だけはジャンジャン与えて、続ける続けないは自分で考えさせる。
それでいいのかな。
教育というのはムズかしい。
39歳の今だから、自分自身をある程度、鼓舞する方法はわかるけど、
まだ5歳前後のうちのチビたちには、
やっぱり何かしら親のサポートというものは必要なのか。
世の中をうまく生きなくてもいい。
娘たちには自分の決めたことを「がんばれる子」になってほしい。
それを親の自分が何かサポートできるとすれば、
やっぱり好奇心を持たせてあげる。それにつきるのだろうか。
そして、好奇心とは、損か得かで考えることとは真逆にあると思う。
うまく生きようと考えると真逆にあると思う。
非日常、無駄、何の意味のないことの中にあるともう。
効率だけを追わずに大きな流れの中で、
娘たちとともに自分も育っていきたいものだ。