星野誠 makoto hoshino

小学1年の愛する娘、一人マレーシアに短期留学か!

2018.2.12

うちの娘は来年小学2年生なんだけれど、なんかうちの妻がたまたま持ってきたチラシ、マレーシア留学の記事に反応し、なんと、一人でマレーシアに留学すると言う!といっても5日間のプチプチプチプチ留学だけど。

「一人でもいいの?」(自分)

「うん」(娘)

「マレーシアちょー楽しいから、絶対行った方がいいよ」

「いく!」

まさか一人で旅行にも行ったことない娘がプチ留学とはいえ、マレーシアとは!お父さん、本当っ嬉しい!!と感激してたのだけれど、数日後、娘に「マレーシアの説明会、来週だね!!」と言ったら、

「やっぱり行かない」と娘。

「やっぱり一人だと寂しい」って。

「え!!!」と思い、

「寂しさは人を成長されるんだよ!絶対楽しいよ!本当楽しいから」

「習い事なんかやるより、世界見た方がぜったいいい」

「もう正直学校とかどうてもいいし」

「勉強なんかより、肌で世界を感じた方がいいんだよ、絶対間違いないっ」

などなど、他にも色々と、今自分の持っているすべての玉を娘にぶつけてみたんだけれど、娘の心には、まったく当たらず、まったく響かず、もう最後は、

「マレーシア行くんなら、ディズニーランド友達とお泊まりで行く時のお金出してあげる」

「マレーシアまで一人で言って、5泊とまって帰ってきたら、お友達だけでディズニーランド泊まるなんて余裕だから、お友達のお母さんも説得できるよ」

「いや、お友達だけでディズニー宿泊、説得できないようなら、そこはパパが協力する!」

など、ニンジンぶら下げトーク全開。でも、もう、まったく響かず。

でも、まだまだ諦めず、

「どうした娘っ、行くといっていたじゃないか、前回の一瞬の判断は絶対正しいぞお〜」と

「マレーシアいいよ!マレーシア行くよね!」と引き続き、娘の耳元で囁き続けるそんな夜。

巷では、こういうことを親の一方的押し付けと言うのかもしれない(笑)でも、yes!!  you can do it!!! yes you can do it!!

長女の名前は「夢」。

自分の一番好きな言葉からとった「夢」。

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