気を抜くと、知らぬ間にカッコつけてる
最近、自己紹介の時、「(株)誠 / 銀河ヒッチハイカーズ 星野誠さんです」と紹介いただくことが多い。
(株)銀河ヒッチハイカーズは、27歳の時に初めて作った会社で、「ヒッチハイクするような軽やかなノリで、世界の果てまで、そして宇宙までもいっちゃおう!」という会社。
もう一つの(株)誠 は、僕が27歳で作った銀河ヒッチハイカーズが一度潰れ、新たな会社を作っては潰れ、作っては潰れを繰り返して、ふらふらフラフラしながら迎えた30歳の時、いい加減、もうこんな適当なことはできないと思って「言ったことを成す」と自分の名前「誠」をとって作った会社。現在は、眼鏡屋で、今の自分のメインの会社。
この2つの会社、どちらも、最初は、
「やりたいことやってたら、気づいてたら、もうこんな所まできちゃったよぉ〜」
「好きなもの集めてたら、気づいたらこんな眼鏡コレクションだったよぉ〜」
というような自然体を目指してたはずなのに、気を抜くと、なんだか知らぬ間にカッコつけてしまっている自分がいる。中学、高校、大学などの学生時代、カッコつけてる自分が嫌でやっと20年越しで、そんな自分から脱却したかと思っていたのに。気がつくと、また戻ってる。
カッコつけったって何も得ることなんてないのに。そう自然体、自然体。自然体が一番だ。常にそうは思っているものの、これが、なかなか身につかない。
自分の行動、さらには自分の文章でも、そういうつもりで書いてないはずなのに、オラオラ系だったり、どうだ!すごいだろう!系だったりするし。自然体って本当難しい。
カテゴリー
– Archives –
– other post –
– Will go to Mars Olympus –
– next journey Olympus on Mars through Space Travel –
– 自己紹介 インタビュー –
– Books –
*“Yesterday, I Went to Mars ♡”*
- Doing Things Just to Avoid Being Disliked Isn’t a Strength—It’s a Weakness 2025年10月12日Sometimes what we call kindnessmight just be fear —fear […]
- The Time I Moved Some Stones and Got in Trouble 2025年10月12日It started with a few small, round stones my wife found […]
- Rush Hour in Paris 2025年10月10日In this episode, I share a small but vivid memory from […]
- “Maybe ‘I’m sorry’ is the more grown-up word.” 2025年10月10日A small moment with my son made me think about how hard […]
- Kindness Is a Byproduct of Having Space 2025年10月9日This episode reflects on the idea that kindness isn’t a […]