写真がないと思い出せないような思い出は本物じゃねえ!
さて、まずは今日は自分がシビれた
大好きなフランスの芸術家マルセル・デュシャンの名言から
「私はひとつのプロトタイプである。どんな世代にもひとつはそういうものがある」
いやぁーカッコいい。カッコよすぎるよ。このセリフ!!
はい、ということで、皆さまこんばんは。誠です。
さて、さて、では今日の本題です。
自分は、一気にハンドルを切りるんです。どんな分野でもかからず。
youtube っていったら、もう とことんyoutube だし、山っていったらとことん山。
で、今はブログです(笑)
まったく更新してなかったのですが、10月ぐらいから、急に突如ブログを始めました。
じつはここ以外にも、もう一つリハビリのため?(笑)ブログを更新しています。
さて、なぜ、今になって再びブログなのかというと、
【 本を出す → 常にブログを書き貯めとくこと 】
そう言われたからです。
だから今、ひったすらブログ書いてます。 僕は、ものすごく単純です(笑)
なお、ちょうど昨日、たまたま見た「ちきりん」さんのブログで
以下のようなことが書いてありました。
【これからの時代自分の思考を発信しないということは、これまでの時代において、学歴や職歴を取得しないのと同じぐらい不利なことです。反対にいうと、自分がどんな人か、他者に伝わる形で発信していくのは、学歴を揃えていく行為と同じレベルで大事 】
ほほ、ほうう、なるほど。
なお、ここで、ちきりんさんが言っていることは、
自分がどういう人間か他者にわかってもらいたい前提、
もしくは企業に採用してもらいたい前提ですので、
そんなの関係ねえ!って方は、
あえて、ブログやSNSで無理に発信する必要はまったくないんでしょう。
じつは僕も昔は極端に、発信反対派 でございまして、
どこか旅行に行っても一切写真はとらない!
写真がないと思い出せないような思い出は本物じゃねえ!
写真とるぐらいなら、自分の心に刻んどけ!
という無駄に硬派な??ポリシーを持っておりました。
なので、学生時代から、自分で会社を始める26才ぐらいまでは
本当に一切写真をとってなかったんです。
なので、最近たまに取材などで、
「古い写真ないでしょうか。あったらいただきたいんですが」
とお願いされる時があるんですが、本当にまったくないんです。
だから、いいんです。別にまったく発信しなくても。
経験は写真なんかじゃないんです。発信なんかしなくてもいいんです。
本当は、登山で登頂した時に、写真なんかまったくとんなくていいんです!!
そんなことより、山頂のそこにしかないリアルを感じたほうがいいんです。
娘の運動会、お遊戯会だって、ビデオごしに見てないで生でみたほうがいいんです。
そんなことより、しっかりと自分の心に刻んでおいて、いざという時に
とり出せる思い出にしておけば、それでいいんです。
ただ、今【本を出す】ということに、ハマっている僕としては、
ちきりんさんのおっしゃるように、ブログで他者に
自分の考えを発信する必要があります。間違いなくあります。
好きとか嫌いとかじゃないんです。仕事です。これが仕事です。
ということで、今後、少なくとも半年ぐらいは、
引き続き、毎日しつこいぐらいブログ発信させていただきますので、
皆さま、毎日は暑苦しいと思ったら、
たまにでもよいので(笑)どうぞ引き続きよろしくお願いします!