クールすぎる!!すきやばし次郎『二郎は鮨の夢を見る』
映画『二郎は鮨の夢を見る』が素敵だった。とっても素敵だった。銀座のお寿司屋さん「すきやばし次郎」の職人さんたちに密着、この映画を見た後、自分の仕事への姿勢が恥ずかしくなった。
二郎さんは、もう本当に寿司一筋。本当の一筋とはこういうことをいうのではないかと感動、いや自分の今の態度と比べて自分が「あちゃあーーー」と恥ずかしくなりっぱなし。
じつはうちの眼鏡屋、誠眼鏡店の銀座店は二郎さんのお店の本当にすぐ近くにある。この映画を見たら、寿司どうこうより、二郎さんと同じ空気を吸って、ちょっと自分にカツをいれたい、そう思った。予約は1ヶ月以上前に埋まるというし、コースは3万からということだけれど、行こうと思えば行けるのに自分は一度も行ったことがない。二郎さん1925年10月の生まれということなので、現在すでに94歳。二郎さんがいらっしゃる間に行きたいものだ。
『二郎は鮨の夢を見る』映画としてもとってもいい。監督は、米ニューヨーク出身の映像作家、当時若干29歳のDavid Gelb(デヴィッド・ゲルブ)監督。美しい映像で時間経過をハイスピードで見せたり、クールな音楽をあてたりして、鮨がテーマでもこんなドキュメンタリーが撮れるんじゃないかと思い撮ったという映画は、めちゃめちゃクールだ。特に途中、まぐろ仲買人の藤田さんの出てくるところのあたりなど、映画開始から38分ほどのところ、旧築地でのセリが音楽とマッチしてクールすぎる!!
『二郎は鮨の夢を見る』クールすぎる!!仕事をする上でも色々考えさせられ、そして何よりおもしろい!!!
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