星野誠 makoto hoshino

なんで世間はオレを認めないんだ!世間と自分の問題

2020.6.11

なんで世間はオレを認めないんだ!

ロックで独立する方法 (忌野 清志郎)

に面白いことが書いてあった。

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「自分の両腕だけで食べていこうって人が、そう簡単に反省しちゃいけない」

世間と自分の問題。このギャップをどう乗り越えていくかが、課題んなってくる。「力がないんだ、世間のせいにしちゃいけない」って必ず誰かが忠告してくるけど、それで簡単に納得しちゃったら、もうわかってくれない世間に合わせる方向になる。それだとすごくつまらないことになる。お客がバカなんだようねとか、そっちのほうがなんか、ほんとのような、真実味がある気がする。

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とは行っても、世間様にそうあんたんに妥協しないほど「自分を本気で信じる」なんてできるだろうか?オレは天才だ!と自信過剰ないまどきの20才にしても、それが自信のなさをカバーする去勢にすぎないことに薄々気づいてたりするものだ。ホンモノの自信とは、どこからどのように生まれるものなのだろうか?、やっぱりそれは「努力」からしか生まれない。「努力」と言ってしまうと、なんだか好きなことを犠牲にしてでも、やらなくちゃいけないようなイメージがある。でも、今やってることこそが、まさに「好きなこと」なんだからそれは努力じゃなくて、常に遊びなんだよ、みたいなとこが常にあった。1日8時間ぐらいずっと家でギター弾いていた時期があったんだけど、それが他のなによりも誰よりも気持ちよかった。

端から見りゃ「努力」かもしれないけど、こういうことを簡単に「努力」って言っちゃうと、かえってワイ将なものになってしまう。「好きなことをやり続ける」はそんな安っぽいもんじゃない。

「やっぱりダメかと簡単には反省しちゃねないほどのこと」を自分がどれだけできてるかっていうのが大切なんだ。そこまでの自信をモテないと言うのなら、それは最初からそれほど好きなことじゃなかったんだ。

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など、ちょっと抜き出しても、すばらしく、ここで一回では書ききれないことばかりなのだけれど、周囲が「理解」しないことにブッこむ姿勢、そして周囲が「理解」しないことをやり続けたあとに言われる言葉など、インタビューなんかされて、努力の先になど言われて、「努力」じゃないんだよなぁ〜と思っていたんだけど、まったく通じなかったりとか、すべてが本当そう。なんでもかんでも本当そう。

やっぱり実際の経験からきている生の声、清志郎さんの

ロックで独立する方法 (忌野 清志郎)

さすが面白い!!! 周囲が「理解」しないことをやっていこう!!という方には絶対オススメ!!!

 

 

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