星野誠 makoto hoshino

YouTube、日本でも定期的に米国税務情報の入力が必要!!

2021.3.12

Googleからメールが送られてきて、日本でも定期的に米国税務情報の入力が必要で、そうしないと、収益が米国の源泉徴収の対象になるとのこと。記憶が確かなら、なんか3年ほど前も税務情報入力した覚えがあったのだけれど、

内容を読んでみると、

Google はアメリカの法律に基づいて、アメリカ以外で収益化を行っているすべてのクリエイターに対しても税務情報を収集し、アメリカ在住の視聴者から収益を上げている場合には源泉徴収を行うことが義務付けられてる。なので、YouTube に動画を投稿し収益化している場合であっても、アメリカ在住の視聴者による広告収入やスーパーチャットなどの収益が発生している場合に税金が差し引かれるようになる。

税率は、

1、クリエイターが税務情報を提出していない場合:

源泉徴収税率は全世界における収益合計の 24%

2、クリエイターが税務情報を提出し、条約による優遇措置を申請する場合:

最終的に差し引かれる税金額は 0%

3、クリエイターが税務情報を提出したが、租税条約による優遇措置を受けられない場合:

最終的に差し引かれる税金額は 30%

とのこと。

まあうちのYouTubeは、アメリカからの視聴者あまりいないし、いいかと思っていたけれど、そうではなく、日本在住で全ての視聴者が日本人だったとしても、税務情報を提出していないとアメリカの視聴者からの収益か否かに関わらず、YouTube から発生した総収益の 24% が税金として引かれてしまうらしい。

あぶないところだった。YouTubeで収益のある方は、2021年5月31日までに税務情報の情報の更新はしっかりと!!

 

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