星野誠 makoto hoshino

iPS細胞、幹細胞、伝令RNA。人間の生死すら買える時代

2021.1.27

体のどの部分にでもなることができるというiPS細胞や幹細胞。

特定の塩基配列を持った mRNA を体内に注入することにより、いかなるタンパク質でも体に作らせることが可能になるという伝令RNA。

幹細胞のサムメッド社(Samumed)やセルラリティ社など。

今までは、人間の生と死だけは、資産家だろうが、貧乏人だろうが、一緒だったけれど、ここの100年以内にそれは間違いなく崩れることになるだろう。

資産家の寿命は、その当人が望めば、おそろしく伸びるようになる。

人生の尺が70年の普通の人と、人生の尺が200年、300年の資産家。

思考の時間もあきらかに変わるし、資産家はより強くなる。

自然の中でも、昔からある森などは、大きな木は太陽を浴びてより大きく、下の木はほとんど日が当たらず、まったく上に伸びられない。それを崩すのは、山火事などだけだと言われているが、人の社会もどんな時代になるのか。

今後、AIやロボットが単純作業を人から奪うことは明確で、例えベーシックインカムが導入されたとしても、ベーシックインカムは、2000年前にベーシックインカムを導入したローマ帝国が滅んだこともあるし、これからの時代に向けてどんな立ち振る舞いをすればいいのか、娘、息子たちの教育はどういう方向で考えればよいのか。

本当に、これから100年で、どこまで、どんな変化が起こるのかな?

 

 

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