星野誠 makoto hoshino

スマホのスクロールがとまらない

2020.11.29

仕事の関係もあり、たまにメルカリで商品の出品をする。

メルカリは、始めるまではとても億劫だけれど、一度始めてしまうと、最初は自分の商品が売れているか売れていないかをチェックするためにメルカリを見始めるのだけれど、気づくと、暇があれば、中毒的にメルカリを見てたりする。メルカリはSNSのようなもので、自分の商品がすぐ売れると、承認されたように感じて、承認欲求でメルカリをやっている人がいるというが、これは確かにそうかもしれない。

出品して、1分などで、自分の商品が売れたりすると、爽快で、次も1分で売ろうとまた別の商品をさがす。そして、さらに売るだけでなく、今まで無かった物欲もでてきたりする。

うちの娘たちもスマホを与えると永遠みてるし、4番目の2歳の息子でさえ、YouTubeにハマってて、一度YouTubeを見始めると永遠に見ている。本当止めないと、永遠何時間でも見ているので、今は1時間以内でやめるように言っているのだけれど、考えてみれば、子供にスマホは見過ぎない!なんていっている自分が気づかぬうちに、常にスマホをチェックしてたりするから、そもそも、その点を先に改めないといけない。

別にスマホを見るのが悪いわけではないし、スマホを禁止などというつもりはないけれど、スマホは、意識して使わないと完全に受動的なものになってしまうし、あっという間に時間がすぎる。人生の中の時間は有限だし、その有限の時間の使い方が人生を決める。有限の時間の使い方は、自分で主体的に選択したことで埋めるようにしないと、誰かの人生を生きることになるので、間違いなく良くない。

自分も含め、スマホとの接し方、もう一度子供たちと考えてみよう。

 

 

 

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