歴史は最高の精神療養材『何をやっているのかわからなければ、いつやめたらいいのかもわからない。』(作者不詳)
『何をやっているのかわからなければ、いつやめたらいいのかもわからない。』(作者不詳)
たまにこんな事態に陥る。
自分はまだ42年しか人生で生活をしていないのだけれど、それでも生活をしていると日々、色々な選択に迫られるし、何かをはじめたら、一方で何かは取れなくなるわけだし、日々絶えず、消えていく可能性を消費しているわけだ。
時には「えっ!!!」という理不尽なことも起きたり、「えっ!!!こんなんじゃやっていけないっ」ということも起こる。
比較は何も生まないとはわかっているつもりだけど、イーロン・マスク さん、ジェフ・ベソスさんがあんなことをしているのに自分は、、、とイラつく。
そんな時は、歴史の本を読む。
マルクス・アウレリウス帝について(紀元161-180年皇帝)の書物を読んだり、坂本龍馬についての本を読んだり、人類の紀元のサピエンス全史などで歴史を振り返ると、ほっとする。
歴史について考えることは、何より最高の精神の療養だ。