星野誠 makoto hoshino

わっしょい!「ウィズザスタイル福岡」

2020.5.13

20代半ば、博多に一人住んでいた時「ホテル作る!!」と言ってめちゃめちゃお世話になっていた大黒屋を突如やめ、グランドハイアットへ

「僕はホテルを作りたいんです!オールスイートで客室は6室だけ!まじでいい空間の!タダでいいからぜひ働かせてください!」
「いや、今うち採用とかしてないから」

裏口からスタッフのふりして6回ほど入っては断られ、最後あきれた人事の方に「あなたの求めるホテルとうちはまったくタイプが違う、うちはマンモスホテルで客室も370室以上ある」と6回目、そうかやっぱ違うのかと、博多を自転車でぷらぷらしていたところ、たまたま発見したホテル「ウィズザスタイル福岡」株式会社Plan・Do・See の運営するこのホテル、ここは、中庭に水場があって、客室もオールスイート!全16室!ドンピシャ!! あっ、ちなみにここです。「ウィズザスタイル福岡」すごくいいホテルです

「僕はホテルを作りたいんです!!ぜひ働かせてください!」と同じように懇願「まず明日職務履歴書をもってきてください!」といわれ、翌日行くと運良く、バイトから採用いただけた。

採用後「僕は自分でホテル作りたいから、裏も面も全部見たい。だから全部やらしてださいっ!!!」ってお願いしたら、本当に、社員の方がやる仕事、結婚式の販売、レストラン、朝のペントハウス、部屋のルームクリーニングなど、ホテル業務ぜんぶやらせてくれて、本当よくしてもらった。



そんな大変良くしてもらっていたウィズザスタイル時代、たまたま日経新聞の朝刊で「民間初、無重力体験30万先着」というものを発見。すぐ名古屋で民間初の無重力を体験して、その流れで1000万の宇宙旅行を申し込んで「すみませんっ、僕宇宙行くのでやめます!」って言って辞めてしまった。
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そう現時点では、自分、お店をやっているんですが、今の自分の唯一の採用基準は「自分に似た奴は絶対に採用しないっ」です(笑)

今日の本は、すごくよくしてくれたのに、宇宙に行くと言って突然やめ「恩を仇で返してしまった」形になってるウィズザスタイルの皆様からいただいた本&寄せ書き。

書いてくれた方々はきっと「そんなの書いたっけ?」とほぼ忘れているだろうけど、「マジでチャンと宇宙に行くーっ」と自分の人生で大切にしているブックチャレンジ最後の一冊。7/7 『宇宙美術館』

(ちなみに当時の自分はボーズで、インド哲学やってたことからガンジーって呼ばれてた)

パパ友より、まわってきましたブックチャレンジ。こりゃいい機会だとばかりに、細かい事ルールは完全に無視して、もう完全自分がやりたいように7日間好きなように、僕の人格形成に本当に衝撃をあたえた本だけを紹介させてもらいました

1/7 「ア・キ・ラ」2/7「Newton」3/7「進研ゼミ中学講座」4/7「思考は現実化する」5/7「手塚治虫 ブッダ」6/7「私はなぜ80歳でエベレストを目指すのか & 登山の哲学」7/7「宇宙美術館」

以上で7日間のブックチャレンジ終わりになりますが、今日もこの投稿で言いたいことは、ここからです😝

すべてを振り回し、ご迷惑ばかりをおかけしている人生42年、そんな自分ですが、メガネの本を書かせていただきました

「ふてぶてしいメガネでふてぶてしい人生を」
『メガネが人生を変える』


ぜひぜひぜひ、ぜひぜひぜひぜひぜひ、読んでみてくださいませ〜

 

 

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