星野誠 makoto hoshino

カルチャーショック1 音沙汰なしは普通

2020.4.3

現在、今月末に出版させていただく本の大詰めをむかえているのですが、今回色々と「ほっほう〜」と学んだ点をシェア。

これ個人じゃなく仕事としての話なんですが、

 

◆出版業界の方 メールに返信ない 普通

うちはHPなど駆使した小売業界のなので、

◆HPの小売業界 メールに返信なし ありえない

 

まず、わたくしは、12年間、誠眼鏡店という眼鏡を運営しております。実店舗もあるのですが、HPでの販売もする接客業ですので、お客様からのご意見は、どのようなお客様のメールやご意見にも必ず、すべてにご返信するんですね。

例えば、「よくない」「同数あわない」一言のメールにも

「この商品のおおまかなことを聞かせてください」というざっくりとしたものにも、

メール以外でいただいた、グーグルマップやその他の匿名レビューまで、すべて、ご返信するんです。

事実無根なよくわからないようなものにも、「そのような捉え方がございましたか。今後はみなさまに誤解を与えないように邁進いたします」みたいに。

 

もちろん、広告のようなランダムに送られてくるメールはそもそも迷惑メールに直行なので、返信しませんが、お客様や、一度名刺交換などした方からのメールはどんなに短文でも必ず返信します。

あっ、そうそう、これはもう一度いいますが、仕事としての話です。仕事として、うちのスタッフやら、誰かが必ず返す。

そんなカルチャーなんです。だから「メールの返信がない」ということはまずないんですね。

なお、個人的としては、うち子供が4人いて、パソコンにずっとむかってたり、娘や家族の前で、携帯をいじってると怒られるので、極力見ませんが、それでも自分は何かメッセージがあると必ず返します。

ただ、どうも出版業界はそうでもないらしく、普通にメールの返信ないのはカルチャーみたいなんですね。じつはそのことは、最初に教えていただいていたのですが、本当そう。これが、誰誰さんだけない。とかそういうわけじゃなく、普通にない。均等にない。

で、わかったんですが、出版業界は仕事でもメールは興味なければ、返信しない。それがカルチャーなんです。膨大な原稿をチェックしている身としては、そりゃ当然で、すべてのメールなんてチェックしてたら仕事が進みませんし。

で、何が言いたいかというと、知らず知らずのうちに、自分が当然だと思っていたカルチャーは全然当然じゃないということです。まとめが雑ですが、ということで、こんな時代元気に生き抜きしょう!!

それでは、みなさま本日もすばらしい1日を!!

 

 

 

 

 

 

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