星野誠 makoto hoshino

本当はめっちゃモテたかったんです。 でも、そよ風ぐらいもモテなかったんです。

2019.7.11

中学、高校時代、本当はめっちゃモテたかったんです。

まじでモテたかったんです。

 

僕が学生だった当時、ホットドックとかポパイって雑誌があって、

「モテ特集」みたいなものが頻繁に組まれてて、

「こんな男はダメー!!」みたいな記事が、しょっちゅうあったんです。

それを僕は真面目だから、バイブル、聖書のように擦り切れるまで読んでたんですね。

 

「あああ、なるほど。そうか。空気が読めて、マメな男がモテる。ふむふむ」

「こんなときにこんな行動はしちゃいけないと。なるほどねえ」

「嫌いはまだいい。キモいっは本心からいやがられている証拠。まじか!!」

 

とか驚きながら、マニュアルをしっかり体に染み込ませなきゃっ。

とっさに空気を読める男になんなきゃって。

「これやっちゃモテない」みたいなことを、ぜんぶやんないようにしなきゃって。

 

ありとあらゆるところに落ちている

「これやっちゃモテない」「これやっちゃダメ」という地雷のようなものをね。

回避しようと、毎日毎日、頑張ったんですよ!!!

 

あっちにビクビク!!
こっちビクビク!!
こっちソロソロ!!
あっちソロソロ!!
そんな感じでね。

 

で結果。まったくモテなかったです。微塵もモテなかった。

そよ風ぐらいもモテなかったんです。

なもので、もちろん、

この自分の失敗体験は意識のはるか奥底に封印してたんですよ、すぐに。

魔封波にかけて、魔物を奥底に封じるようにね。

 

だから、ずっと忘れてたんですけど、でもね。

ある日、だいぶ後になって、大人になって、ふと、思ったんです。

 

「そういえば、あのホットドックの『こんな男はダメ!』って

言い切っていた雑誌の中のお姉様は誰だったんだろう?

いったい僕のなんだったんだろう???」って。

 

 

現在、私は4人のパパです。

 

うちの娘に

「パパ、ちゅーしてくるから、めっちゃ、ほんと、きも〜いいいい」

って毎日、毎分言われても、

うちの妻に

「ほんとっ、まじ無理!! まじ、キモいっ!冗談じゃなくキモいっ!!」

って毎日、毎分言われても、

日々ニタニタと、とっても幸せにくらしております!

 

 

はい!ということで、また、ここからが本題です。

今週末、人生初、自分の企画でセミナーを開かせていただきます。

《生き急ぐ奴らの会》

現状、30名の定員の中、6名様です。

 

『誠くん、人生は「数」や「量」じゃない「質」だよ「質」君!』

『いや、しかし先生。質というのは、

まずは圧倒的な量から生み出される類のものなのではないのでしょうか?』

 

と問答をつづけて、久しいですが、

今回の僕のセミナー、30名様席に現在6名様です。

はい、まだ十二分にお席に余裕がございます。

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《生き急ぐ奴らの会》7/14 40年分のセミナー!
場所JR板橋駅徒歩1分
板橋ハイライフプラザ 2019年7月14日 13時より16時
参加費お一人 10,000円

https://www.syoujiki.work/items/16742002

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今回の投稿もおそらく、ステップメールという類の投稿になります。

昨日また親切な友人に教えてもらったのですが、セミナーなど何かを売る前だけ、

いっきに来るメールや投稿ほどうざいものはないということでした。

 

しかし!引き続きこういった開催まで、こういった感じで続けさせていただきます。

 

拡散も大歓迎です!

 

現場からは以上です!

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