星野誠 makoto hoshino

記憶喪失になると自分の性格や能力もわからなくなる

2019.4.28

映画「ジェイソンボーン」じゃないけれど、

記憶喪失になると自分の性格や能力もわからなくなるという。

性格すらわからなくなるという。

いかに経験が自分の性格に多くの影響を与えていることか。

 

さて、話題いっきにかわり、

今朝見たニュース、改正出入国管理法「外国人労働者の研修施設」来るな!

住民の方は不特定多数の言葉も通じない人がウロウロされたら怖い、嫌だということ。

これを聞いて、インドネシアなどで働いていた自分からすれば は???ということだけど、

それより驚くべきことは、日本にきた後の研修施設では9時以降外出禁止。

タクシー、電車の使用禁止だという。

 

黒人の夜の外出を禁止する、昔のアメリカの奴隷法!

トイレこそ分けてないけれど、まさにそれと似た形が今の日本でも。

 

今もっとも日本にきているベトナムでは、

そもそもまず日本に来る前に自国の送り出しブローカーに100万必要で、

その借金を返すためだけに働いているというのが現状らしい。

さらには、技能実習生は日本人と違って転職は認められていないので、

薄給に甘んじるか、失踪して別の職につくしかないらしい。

 

「借金による束縛、恐喝、強制送還の脅迫、パスポートの取り上げ、

精神的な威圧、被害者の移動を厳しく制限」

日本の受け入れ機関にも、

送り出し機関にデポジットを要求するなど悪質なところが多数存在し、

それらは、回りまわって研修生の負担となっているという。

 

「言うは易く行うは難し」であるのは間違いなく、

自分は外でガヤガヤいっているだけだけど、

悪循環がおこる前に、日本でも、失踪率が高い悪徳機関を特定し、

その機関からの実習生を認めないぐらいの対応をするなりで、

できるだけ良い方向になればいい。

 

 

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