嫌われることを避けようとすると、皆が均一化に向かう
高校の時、人の目を気にして、
かっこつけていた自分に嫌気がさして、もうありのままに、と思った。
でも、なかなかそうはなれなかった。
嫌われることを避けようとすると、みんなが均一化に向かう。
顔こそ違えど、もうどこをみても、同じになる。
それがものすごく嫌だった。
でも嫌われることをとっさに避けてしまう、そんなことを繰り返していた。
だから、自分の高生の時の自分の座右の名は
「存在の耐えられない軽さ」だった。
このタイトルの映画も好きだった。