悩みがないはずがない
例えば、経営者や何かを成し遂げた方などの講演などの最後の質問で、
「目下の悩みはなんですか。」
「悩みかぁ〜、特にここでいうような悩みはないかなぁ」
というようなやりとりを見ることがあるけれど、どこかに進もうとしている人にとって、ぜったい悩みや迷いはあるだろう。ようは、ここで皆さまの前で、言うほどの悩みはないということだけで、今いる場所とは違うどこかへ進もうとしている人に悩みがないはずがない。
実際、自分も稀に「今の悩みはなんですか」と聞かれることけれど、「悩みはないといえばないけれど、あるといえば常にあります」と常に答えてる。もしかすると、悩みという言葉自体がニュアンスが若干違うのかもしれないけれど、やっぱりどんな人でも、渦中の細かな悩みはというのは常にあるんじゃないかな。